こんにちは。
今日はお外は突風が吹いています。
日差しは暖かいのですが、何となく底冷えがして暖かいものが食べたいです。
さて、初回は常備野菜を使ったわたしの定番メニューです。
常備野菜ランキングの上位に位置しているであろう野菜を使って、重ね煮を作りました。
ほんと、この料理はよく作りますね。
夏は冷たく冷やして、冬はあつあつで食します。
このレシピですが、かなり若い頃に教わりました。
実際に教わったレシピを自分なりにアレンジして現在に至ります。
食材をカットしてミルフィーユの様に重ねていきます。
直径の大きな鍋ですと重ねずに1段で終わってしまうのですが、小さい鍋ですと取り出す時に(フライ返しで取り出しています)入れにくいので、わたしは19cmくらいのお鍋を使用しています。
なので1段で完了です。
おひとり様には大量ですが、意外にぺろっと食べられちゃうのです。
Contents
ジャガイモと玉ネギとトマトの重ね煮に使った材料
基本の材料は
- じゃがいも・・・5個
- 玉ネギ・・・2個
- トマト・・・2個
たったこれだけ~。
ジャガイモはカットのし易さと、おいもの形をしっかり残したいので煮崩れしにくい点で男爵よりもメークインの方が向いています。
定番野菜が豪華に見える!ジャガイモと玉ネギとトマトの重ね煮で使った調味料
- バター(なくてもOK)・・・大さじ1
- コンソメキューブ・・・1~2個
- 鶏がらスープの素・・・小さじ1
- 塩、粒こしょう・・・少々
- お水・・・カップ1杯くらい
調味料は特に特殊なものは使っていません。
普通にどこの家にもある調味料ですね。
バターを入れるとコク、香りとも豪華になるのですが、お高いじゃないですか。
なのでわたしは入れていません(笑)。
お水ですが、野菜から水分がでるので野菜の状態を見ながら加減します。
スープっぽくいただきたい時はお水を多くします。
切って重ねるだけ!超簡単な重ね煮の作り方
- じゃがいもの皮をピーラーでむきます。芽も気を付けて取り除きます。5ミリくらいの輪切りにします。
- 玉ネギの皮をむき、半分にしてそれを薄切りにします。
- トマトをテキトーに角切りにします。
- 鍋底、側面にバターをこすりつけます。(バターがある時)
- スライスしたじゃがいもを鍋底が見えない位に重ねます。その上にスライスした玉ネギをじゃがいもが見えない位に重ね、最後にトマトの角切りを散らします。
- 1段できたら、軽く塩を振りバターがあれば少々を4か所くらい乗っけます。
- 5~6を具材が無くなるまで繰り返して何層かにします。鍋の大きさにもよるので1段しかできなくてもそれはそれでよろしいかと・・。
- 最後にコンソメキューブ、鶏がらスープ、粒こしょうをお好みの量ふりかけます。焦げないようにカップ1の水を加えて蓋をして強火でクックッしてきたら中火~弱火にします。焦げないように弱火で水の加減を見ながら煮ていきます。周りから水分をかけてキューブを溶かしながら様子を見ます。
- 形を崩さないように、フライ返しを使ってお皿に盛り付けます。
トマトですが、丁寧な作り方としては湯むきしてから種を取って角切りにしますが、わたしは面倒臭いので湯むきも種も取らずにそのまま適当な大きさに角切りにしています。
アレンジいろいろ
わたしはローリエの葉っぱも入れたりします。
セロリの筋を丁寧にそいでから輪切りにし、葉っぱも一緒に入れてアクセントにしても美味しいですよ。
水加減ですが・・これはその時々で入れる量が変わります。
1カップ以上入れる時もありますし、野菜の水分だけで仕上げたい時は焦げない様に気を付けながら最小量の水を入れています。
出来上がりにパセリを散らすと見た目も綺麗ですね。
定番野菜が豪華に見える!ジャガイモと玉ネギとトマトの重ね煮の出来上がりと食べた感想★
この重ね煮は、ほんと定番料理でして材料費も安いし、作って旨いしでお気に入りの料理です。
使う材料の種類が少ないのがミソ♪
材料を切って重ねて並べるだけなので、火加減、水加減さえ気を付ければ、高度な料理技術も必要なしです。
シンプルなお料理ですが、野菜本来の美味しさを堪能できるメニューだと思います。
野菜スープっぽくすれば、食欲のない時などの栄養補給にもなりそうです。
パンにも合うおかずです。
今回は水を1カップ入れましたが、野菜から水分がかなり出ます。
コンソメキューブは1個入れましたが、少し味が薄かったです(;^ω^)
アレンジも効きやすいので、いろいろと試して自分好みのオリジナル料理に進化していけるメニューです。
では、今日はこのへんで。