こんにちは。
先日、親戚のおばさんから大量の甘夏?夏みかん?をいただきました。
叔母の家には大きな甘夏の木があり、毎年たわわに実るんですよね。
柑橘類は大好きなのですが歯が知覚過敏気味でして、丸々1個を食したら歯が浮きました(笑)。
おひとり様なので、なかなか量が減りません。
何個か皮を剥いて果肉だけにしてハチミツ漬けにしましたが、まだあるぅ~。
何とか消費したいので、お料理に利用しようと思います。
鶏肉とアスパラのオレンジソース炒めを時々作るのですがオレンジを甘夏に変えてクッキングスタートです。
鶏肉は価格が安くタンパク質が摂れるのでよく利用します。
パサパサになりがちなムネ肉ですが、たっぷりの爽やかなオレンジソースと一緒にいただきます。
Contents
チキンとアスパラの柑橘ソース炒めに使った材料
基本の材料は
- 鶏ムネ肉 ・・・1パック
- アスパラガス ・・・1束
- 甘夏(オレンジ) ・・・1個
材料はたったこれだけ~。
フライパン1つで完了します。
お肉の脂身が苦手なので、鶏肉の筋と脂肪は丁寧に取り除きました。
なので実際の鶏肉の分量はかなり少なくなってしまいました。
爽やかな柑橘ソースでいただくチキンとアスパラ炒めで使った調味料
- 塩・胡椒 ・・・少々
- 砂糖 ・・・小さじ1
- 小麦粉 ・・・大さじ1
- オリーブオイル(炒め油) ・・・適量
- しょうゆ ・・・小さじ1
- チューブのニンニク ・・・少々
基本的に鶏肉にしっかりと下味をつけてから調理します。
爽やかな柑橘ソースでいただくチキンとアスパラ炒めの作り方
- 鶏ムネ肉を一口大にカットします。
- アスパラは固い所、筋が気になる所をピーラーで皮を剥き食べやすい大きさにカットし、軽く茹でておきます。
- 甘夏(オレンジ)の皮を剥き、小房に分けて薄皮や種も取り果肉だけにします。
- 一口大にカットした鶏ムネ肉に塩コショウをし香り付け程度のチューブ入りニンニクを少し加え、小麦粉をまぶします。
- オリーブオイルを熱したフライパンに鶏ムネ肉を入れて両面をこんがりと炒めます。
- アスパラガスを入れて炒め、甘夏(オレンジ)の果肉も入れます。
- 甘夏(オレンジ)ソースのとろみが少しついてきたら、しょうゆ、砂糖を加えます。
- 塩コショウで味を調えて出来上がりです。
甘夏の果肉を入れて炒める時は、果肉の半分くらいを潰してソースっぽく仕上げます。
果肉を潰し過ぎ無いようにしました。
少し果肉感が残った方が美味しそうなので。
今回はオリーブオイルを使用しましたが、バターや白ワインなんかが入るともっとコクが出て美味しそうです。
爽やかな柑橘ソースでいただくチキンとアスパラ炒めの出来上がりと食べた感想★
いつもはオレンジで作るのですが、今回は甘夏を使用しました。
食べてみたら、甘夏の独特な苦みを少し感じました。
でも、そのホロっとした苦みがなかなかクセになりそうで良かったです。
ワインやバゲットとの組み合わせでも美味しいそうです。
ソースをパンにつけて・・・。
このように料理のソースとして利用すれば知覚過敏の歯も大丈夫でした(笑)。
柑橘ソースは豚肉との相性もいいですよね。
さわやかな酸味と甘みはデザート以外でも大活躍してくれます。
いつもの炒めただけの料理が柑橘ソースが加わっただけで小洒落た料理に変身しました。
今度は豚肉で作ってみようと思います。